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ファミリーライフブログ(＠familiy_lifeblog)のパパです♪
タイヤを回してみるとシャンシャンシャンシャン・・・
ブレーキを引きずっていますねぇ〜
ブレーキの清掃も最近できていないので今回はブレーキキャリパーピストンの揉み出しと汚れの清掃をやっていきたいと思います。
【バイク】ブレーキキャリパーピストンの揉み出しと汚れの清掃方法の紹介♪
今回はブレーキキャリパーピストンの揉み出しと汚れの清掃をやっていきたいと思います。
こんな感じにタイヤを浮かして回してみると「シャンシャンシャンシャン・・・」っと引きずっている音が聞こえてきます。
ブレーキキャリパーピストンの戻りが悪くなって引きずっているようなので分解してチェックしていきたいと思います。
キャリパーを取り外して清掃する
まずは10ｍｍソケットを使用してキャリパーを外していきます。2箇所のボルトを抜いてキャリパーを取り外しましょう。
キャリパーを取り外すとこんなに真っ黒に汚れていました！！
ブレーキパッドなどの取り外せるパーツを取り外してトレーに移しておきます。
パーツを取り外したらバケツに水をためて洗う準備をします。清掃するのに大きめのバケツがあると清掃作業がしやすいですよ〜
食器用洗剤を付けて歯ブラシでゴシゴシと磨いて綺麗にしていきます。汚れが落ちにくい箇所は真鍮ブラシで軽く磨いて汚れを落としました。
キャリパーピストンツールを使ってピストンを回転させて裏側の汚れも綺麗にします。
ブレーキレバーを何度か握ってピストンを出して隠れていたピストンの周り部分も清掃していきます。
清掃が終わったら綺麗に水分を拭き取って乾燥させておきます。キャリパーを乾燥させている間にトレーに移していた取り外したパーツを洗っておきました。
ブレーキキャリパーピストンの揉み出し方法の紹介
ブレーキキャリパーピストンの揉み出しに使用する「メタルラバー」を購入しました。
「メタルラバー」はシリコングリスと違いブレーキフルードに混ざっても問題無い成分なのでブレーキキャリパーのオーバーホールやピストン、シール部分などのゴムや樹脂パーツにも安心して使用できます。整備士も使っているおすすめのアイテムです。
↓購入したのはコレッ↓
シーシーアイ ブレーキシリンダ組付液 エアゾールタイプ 300ml メタルラバー 20
整備士も使っているメンテナンス作業におすすめのアイテムです♪
こんな感じにキャリパーピストンの付け根部分に「メタルラバー」を吹き付けていきます。
そしてキャリパーピストンツールを使ってピストンを回して裏側にも「メタルラバー」を吹き付けます。
次はピストンを押し戻し・・・硬い・・・
ピストンが固くて手で押し込めません。専用工具は持っていないので今回はウォーターポンププライヤーで代用します。
傷がつかないようにウエスで保護してウォーターポンププライヤーで挟んで押し戻しました。なんとか戻ってよかったです。今度は専用工具を購入して用意しておこうと思いました。
そこからはピストンを出して「メタルラバー」を吹き付けて、またピストンを押し戻してをくりかえします。
何度か繰り返していくと手でスムーズにピストンを押し戻しできるようになってきます。
ピストンの動きがスムーズになればブレーキキャリパーピストンの揉み出しは完了です。
取り外して清掃しておいたパーツをグリスアップしてキャリパーに取り付けていきます。
キャリパーを車体に取り付けたら前輪を回してチェックしてみます。
前輪を浮かして回してチェックしてみると・・・シャンシャンシャンシャンとなっていた音がほとんど聞こえなくなりました♪
ブレーキピストンの揉み出しが効いたようで引きずりがなおったのでタイヤの回転もスムーズに回るようになりました♪
今回は初挑戦のブレーキキャリパーピストンの揉み出しと清掃でしたがやってみると簡単でした♪ブレーキの引きずりもなおって気持ちよく運転できるようになりやってみて本当に良かったです♪
ブレーキの引きずり音で気になっている方はぜひ1度やってみてください♪
ブレーキキャリパーピストンの揉み出しと汚れの清掃方法の動画紹介
今回記事で紹介したブレーキキャリパーピストンの揉み出しと汚れの清掃方法の紹介動画をYoutubeにアップしました。
良かったら見ていってくださいね〜
↓動画はコレッ↓
他にも色んな動画をYoutubeにアップしているのでチャンネルにも遊びに来てくださいねぇ〜
↓他の記事もご一緒にどうぞっ↓
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