【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

バイクと車
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みなさんどうもこんにちは♪ブログに訪問いただきありがとうございます!

ファミリーライフブログ(@familiy_lifeblog)のパパです♪

バイクを走行して帰ってきてふっとエンジンに目をやると・・・

あれっ?何か濡れてる?

よく見てみるとエンジンのヘッド部分が濡れています・・・

今回はそんなオイル漏れを修理してみたので紹介しています。

Youtubeにアップした動画付きで紹介しているので最後まで見ていってくださいねぇ〜

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【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

今回のオイル漏れはエンジンヘッド側のどこかで起きているようです。

まずはその原因箇所を探します。

エンジンの上のタペットのキャップ周りかな?っと最初思いましたが少し違うようです。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

こんな感じでエンジンヘッドのフィンの上にオイルが垂れて広がっていてベチャベチャでした。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

どこからオイルが漏れてるのかな?っと探してみるとエンジンヘッド部分につながるオイルパイプとキャップの付け根あたりからオイル漏れしているのが解りました。

ってことでパーツを取り外して修理していきたいと思います。

オイルパイプを取り外すための準備

まずはガソリンタンクを取り外します。

キャブレターにつながるガソリンホースや、負圧ホースを取り外したらガソリンタンクを固定しているボルトを取り外してガソリンタンクを持ち上げて取り外します。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

ガソリンタンクを外してよく見てみるとオイルパイプはエンジンヘッド以外にインシュレーター側やエンジンのクランク側でもボルト止めされています。

オイルパイプの真ん中側はインシュレーターを固定しているボルトと一緒にオイルパイプの固定金具も止められています。

下側はクランクケース側でボルト止めされています。

インシュレーターもついでにチェックしたいのでキャブレターも取り外すことにしました。

オイルパイプの取り外し方法

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

キャブレターの取り外しができたのでオイルパイプを取り外したいと思います。

オイルパイプの真ん中側のインシュレーターと一緒に固定しているボルトは、5ミリのヘキサゴンレンチを使用して取り外しました。

2箇所のボルトを取り外したらインシュレーターの取り外しができました。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

乗り出してから一度も交換していなかったのでチェックしてみるとひび割れが入っていました。流石に交換したほうがいいので新しくパーツを注文して交換することにしました。

インシュレーターの交換はまた別の記事で紹介するのでそちらを御覧ください。

オイルパイプの真ん中側を取り外したので次は下側を取り外します。

下側のボルトはクランクケース側に固定されていて8ミリのレンチを使って取り外しました。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

最後にエンジンヘッド側に固定されているボルトを取り外します。

8ミリのボルトをレンチで取り外すとオイルパイプを押し支えていた金属パーツが外れました。

固定されていた3箇所のボルトを取り外したのであとはオイルパイプを引き抜くだけで取り外しができます。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

こんな感じでオイルパイプの取り外しができました。

オイルキャップの取り外しとガスケット交換

次はオイルキャップを取り外します。

4箇所のボルトを取りはずすとこんな感じで外すことができます。

ガスケットが付いているので取り外します。

シリンダーヘッド側にはガスケットの跡が残っているのでオイルストーンできれいにしておきました。

取り外したオイルキャップのガスケットを交換します。

交換するのに購入した新しいガスケットのパーツナンバーは「11060‐1309」です。

新しいガスケットに軽くエンジンオイルを塗ってから取り付けました。

ボルトを4箇所取り付けたらオイルキャップのガスケット交換は完了です!

オイルパイプのOリング(ゴムパッキン)交換

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

それでは取り外したオイルパイプのOリング(ゴムパッキン)を交換します。

取り外したオイルパイプの上側には小さいOリング(ゴムパッキン)が付いていて、下側には大きいOリング(ゴムパッキン)が付いています。

オイルパイプの上側の小さいOリング(ゴムパッキン)のパーツナンバーは「670B1505」です。

まずはオイルパイプについていた古いOリング(ゴムパッキン)を外してみましたが、劣化していたので硬化していてすぐに切れてしまいました。

新しいOリング(ゴムパッキン)を溝に綺麗にはめ込んだら取り付け完了です。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

オイルパイプの下側の大きいOリング(ゴムパッキン)のパーツナンバーは「670B2010」です。

こちらも古いOリング(ゴムパッキン)を取り外して新しいものに交換しました。

オイルパイプの取り付け

2箇所のOリング(ゴムパッキン)を交換できたらオイルパイプを取り付けていきます。

オイルパイプをグッと押し込んで差し込んだらボルト止めしていきます。

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

あとはキャブレターやガソリンタンクを取り付けたらオイル漏れ修理の完了です♪

【バイク】オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換【エストレヤのオイル漏れ修理】

エンジンを始動して少し走行後チェックしてみました。

オイル漏れは無くなっていて無事に修理完了です♪今回の修理も特に難しいこともなく無事に修理が完了してよかったです♪

オイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換方法の動画紹介

今回記事で紹介したエストレヤRSのオイルパイプ&キャップのガスケットとOリング交換の方法を紹介した動画をYoutubeにアップしました。よかったら最後まで見ていってくださいねぇ〜

↓動画はコレッ↓

他にも色んな動画をアップしているのでチャンネルも見に来てくださいねぇ〜

↓他の記事もご一緒にどうぞっ↓

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