みなさんどうもこんにちは♪ブログに訪問いただきありがとうございます!
ファミリーライフブログ(@familiy_lifeblog)のパパです♪
レストア中のビラーゴ250。溶けたカプラーやレギュレーターを交換して、割れたプラグコードも交換、バッテリーも新品に交換したのでこれでいけるだろう♪
っとキーを回してスタータースイッチを押しても……「カチッ」とも言わず完全沈黙。
今回は、そんなビラーゴ250のセルモーターを全分解して内部をキレイにオーバーホール(分解整備)!さらに、経年劣化が気になるスタータースイッチとスターターリレーも新品に交換してみました。
「古いバイクだからと諦めかけている方」や「セルが回らなくて困っている方」の参考になれば幸いです。 果たして無事にキュルキュルッとセルが回り、エンジンは息を吹き返したのか……!?
作業の全行程をわかりやすくYouTube動画にもまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
セルが回らず不動のままのビラーゴ250


記事で紹介しているレストア中のビラーゴ250。
溶けたカプラーやレギュレーターを交換して、割れたプラグコードも交換、バッテリーも新品に交換したのでエンジンが動くかチェック♪
キーをオンにしてセルスイッチを押してみましたが・・・沈黙・・・
他にも問題が有るようです・・・




セルモーターがダメなのか・・・スターターリレーがダメなのか・・・それともサーキットカットオフリレーなのか・・・
怪しいのはこの3箇所かなぁ?ってことで
ヤフオクで状態の良さそうなスターターリレーとサーキットカットオフリレーを落札!
届くまでに時間が有るためセルモーターを分解してチェックしてみたいと思います♪
固着したネジに苦戦したセルモーターの取り外し

それではビラーゴ250のセルモーターを取り外ししたいと思います。


まずは固定しているボルトを外すんですが固着しているためラスペネをかけてしばらく放置・・・
ヘキサゴンレンチで回すと無事に回って取り外しができました。

バイクの整備にはワコーズのラスペネを1本持っていると何かと便利ですよ〜


セルモーターを取り外すには手前についているリアブレーキのスイッチが邪魔になるため取り外します。
フックを使ってバネを外したらクルクルと回してスイッチを取り外します。

最後にセルモーターに付いている配線を外します。
プラスネジで固定されているので回すだけで外せるんですが・・・ネジ山がなめってるし、固着もしていてネジを回すことができません・・・
どうしようか・・・
固着したネジに困ったら「バイスザウルス」がおすすめ


ネジ山がなめって更に固着したプラスネジに困ったのでこんなアイテムを購入しました!
固着したネジの取り外し工具で有名なエンジニアのネジザウルス♪
そんなエンジニアから販売されている「バイスザウルス」を購入しました!
バイスプライヤーなのでカチッとロックして対象物を掴んで離しません!この工具なら今回のネジも外せそうです♪




さっそくバイスザウルスを固着したネジに頭にロックさせます!
しっかりのネジの頭をロックしてくれたのであとはバイスザウルスを回すと簡単にネジがまわりました♪
無事に回ったので後はドライバーを使って取り外しました。

古いバイクはネジが固着していることが多いのでこのバイスザウルスが有ると心強いです♪使用方法も簡単なのでとってもおすすめですよ〜

今回まさかのセルモーターの配線を固定していたネジにやられましたが、「バイスザウルス」に助けられました♪この工具はレストア作業に必需品ですね〜


ネジが取れたら後はセルモーターを引き抜くだけで取外しができますよ〜
バッテリーを使ってセルモーターの動作チェック


取り外したセルモーターがちゃんと動くのかチェックしてみます。
バッテリーに直接繋いで動作をチェックしてみます。
バッテリーに配線を繋いだらプラス側をセルモーターの端子に接続します。
次にバッテリーに繋いだ配線をセルモーターのボディに当てると・・・
バチバチバチッっと火花と同時にセルモーターが回しました♪特に異音もないのでセルモーター自体には異常が無いことがわかりました。
セルモーターの分解整備


取り外したセルモーターを分解してチェックしてみます。
2本のボルトをまずは取り外します。




あとはカバーを外すだけなんですが・・・やっちゃいました・・・
カバーは回さないと外れないと思って回してみるとポキッ・・・なんか嫌な音がなりました・・・
カバーを外してみるとポロッっと何かが外れました・・・
どうやらパーツが割れて外れてしまったようです!!
皆様は同じ失敗をしないように気をつけてください♪




次はカバー側に付いたコイルを外します。
コイルは引き抜くだけなんですが磁力がかかっているため多少チカラを入れて抜かないといけません。
コイルを抜いた後はコイルのカーボンブラシの接触面をチェックします。
汚れている場合はペーパーで表面を擦ってキレイにしてあげましょう。


セルモーター内部の汚れをチェックして汚れていたら清掃します。
またカーボンブラシの減り具合をノギスでチェックして減っていれば交換しましょう。
ちなみにサービスマニュアルではブラシの標準寸法は10mmで限界寸法3.5mmとなっています。


今回カバーを取り外す時に割ってしまったパーツは2液性エポキシ接着剤で補修しました。
硬化するとしっかり固定されて問題無く使用できそうです。
セルモーターのコイルを取り付ける時のコツを紹介


セルモーターを分解清掃してコイルを組み直す時には、2個あるカーボンブラシを奥に差し込んだ状態でコイルを差し込まないといけません。
手が2本しか無いので両手でカーボンブラシを奥に差し込むと、コイルを持って差し込む手が足りません・・・
2人で作業するならいいんですが1人の場合はどうするかというと・・・




そんな時には片方のカーボンブラシを洗濯バサミで挟み込んで固定します。
後はもう片方のカーボンブラシを手で奥に差し込んだらコイルを手で持って傾けた状態で差し込みます。
洗濯バサミで挟んだ方のカーボンブラシを錐などの細いものさらに奥まで押し込みコイルを立てるとスッポリと取り付ける事ができますよ〜

あとはコイルを手で回して以上がないかチェックします。
問題なければカバーを取り付けていきましょう。




カバーを取り付ける時は溝を確認しながら慎重に取り付けます。
コイルの磁力がかかるので多少チカラがいりますがしっかりと奥まで差し込みできたらセルモーターの分解チェックが完了です。
セルモーターのオーリング交換




セルモーターを車体に取り付ける前にオーリングを交換しておきます。
オーリングはYAMAHAの純正パーツ「パーツナンバー:93210−25711」を購入しました。
古いオーリングを取り外しましょう。




新しいオーリングの取り付け時にはシリコングリスを塗ってから取り付けます。
シリコングリスは「KURE(呉工業) シリコングリースメイト」を使用しました。
固着してなめっていたネジを交換


バイスザウルスを使って取り外した固着してなめっていたネジは交換することにしました。
ネジは1本だけだったので近くのホームセンターで購入したものを使用しました。

ネジの交換が終わったら取り外した手順と逆の流れで車体に取り付けしたらセルモーターの分解整備作業が完了です。
スターターリレーの交換


次はスターターリレーを交換します。スターターリレーはシート下のバッテリー横(タンク側)に取り付けられています。
まずはスターターリレーに繋がるカプラーを取り外します。




スターターリレーはゴムのパーツで固定されているだけなのでバッテリー側にぐっと引くと車体から取り外しができます。
次にスターターリレーに付いている配線2本を取り外します。
ナットで止められているのでナットを工具で外すと配線が取り外しできます。

後はゴムのパーツからスターターリレーを引き抜いて新しいスターターリレーに入れ替えるだけで交換ができますよ。
サーキットカットオフリレーの交換


サーキットカットオフリレーはサイドカバーの中にあります。
サーキットカットオフリレーのカプラーを抜いて取り外します。
カプラーを外したら引き抜くとサーキットカットオフリレーが車体から取り外しできます。あとはあたらしいサーキットカットオフリレーに交換するだけで作業です。
エンジンの始動チェック




セルモーターの動作チェックと分解整備、スターターリレーとサーキットカットオフリレーの交換が終わったのでキーをオンにしてエンジンがかかるかチェックします。
キーをオンッ!ニュートラルの点灯オッケー!セルスイッチをプッシュ!
すると・・・
キュルルルルル!
ドッ♪ドッ♪ドッ♪ドッ♪ドッ♪ドッ♪
無事にエンジンが始動できました!
エンジン不動で入手したビラーゴ250ですが無事にエンジンに火が入り始動できました♪
初レストア作業でしたが感動です♪
まだまだ交換が必要な箇所がたくさんありますがまずは第一段階がクリアできました!
今後もレストア作業を紹介していくのでまた見に来てください♪
今回の作業動画を紹介
今回記事で紹介したセルモーターの動作チェックと分解整備、スターターリレーとサーキットカットオフリレーの交換作業を紹介した動画をYoutubeにアップしました♪良かったら見ていってくださいね〜
↓動画はコレッ↓

他にもいろんな動画をアップしてるのでチャンネルも見に来てくださいね〜
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