みなさんどうもこんにちは♪ブログに訪問いただきありがとうございます!
ファミリーライフブログ(@familiy_lifeblog)のパパです♪
バイクで走っているときになんか違和感が・・・
「ガシャガシャ」という音が聞する・・・
もしかして・・・
チェーンを触ってみるとダルンダルンです!!
これはまずいってことで今回チェーンの調整をしたので紹介します。
Youtubeにアップした動画付きで紹介しています。
【バイク】異音を解消!チェーンの調整方法を紹介【メンテナンス】
今回はチェーンから異音がしだしたのでチェーンの調整をやってみたいと思います。
まずは現状ですがこんな感じで手で軽く持ち上げるだけでスイングアームに当たるくらい緩んでしまっています。
エストレヤのチェーン調整の規定値はスイングアームとの隙間が30mm〜35mmです。
今回チェーン調整で規定値になるように調整していきたいと思います。
チェーン調整は難しい作業ではありませんが色んな工具が必要になってくるのでまずは使用した工具を紹介します。
チェーン調整に使用した工具
チェーンの調整に使った工具はこちらです。
・トルクレンチ
・12mmと14mmのスパナ
・27mmのソケット
・スピナーハンドル
・17mmのメガネレンチ
・プラスチックハンマー
・軍手
・ノギス
チェーン調整作業開始
まずはリアタイアのアクスルシャフトを止めているアクスルナットを緩めます。
アクスルナットにはロックピンがついているのでプラスチックハンマーを使ってロックピンを抜き取ります。
ロックピンが抜けたらアクスルナットを緩めます。
アクスルシャフトに17mmメガネレンチをかけて固定します。
27mmのソケットを用意します。
27mmのソケットスピナーハンドルに取り付けてアクスルナットに差し込んだらアクスルナット回して緩めます。
次はリアアクスルシャフトを固定している12mmと14mmのナットを緩めます。
1度緩めたらスイングアーム側の14mmのナットだけを締めこんでいきます。
するとリアアクスルシャフトが14mmと12mmのナット側に引っ張られていってチェーンが張られていきます。
エストレヤRSのスイングアームには目盛りがついているので14mmのナットを締めながらチェーンの張り具合を見て調整してさらに目盛りをチェックしながら左右を同じ位置に合していきます。
ある程度調整ができたらチェーンの同じ位置で調整するだけではなくタイヤを回しなながら他の位置でも確認しながら調整していきます。
すると・・・
気付いたんですがチェーンの張り具合が全然違う!!
何コレッ!?
めちゃくちゃギンギンに張ってしまう箇所があっておかしいなぁ?っと思いチェーンをよく見てみると・・・
チェーンのコマが固着してしまっているところがありました!!
こうなるとそろそろチェーンの交換時期です。
チェーンの調整タイミングで気付けてよかったです。
今回は新しいチェーンを持っていないので張りがきつい場所でチェーンを調整して次回のチェーン交換まで耐えることにします。
引き続きチェーンを調整していきます。
ナットを締めたり緩めたり
チェーンを持ち上げたり
目盛りを左右見たり
そしてノギスでチェックして・・・
こんな感じでノギスで見て規定値に収まったのでこれでオッケー!!
左右のボルトの長さもノギスでチェックして問題なしです。
14mmのナットを動かないように固定しながら12mmのナットを締めます。
最後に軍手やウエスなどをチェーンとスプロケットに噛ましてからアクスルナットを締め付けます。
アクスルシャフト側に17mmメガネレンチで固定をして
アクスルナットには27mmソケットとトルクレンチを使用して締め付けトルク98Nmで締め付けます。
最後の締め付けでチェーンの張りが変わっていないかを再度ノギスを使ってチェックします。
問題なければタイヤを回して最終チェック!!
以上がなければチェーン調整の完了です♪
なれると直ぐにできる作業ですが今回チェーンのコマの固着もあっていつもより時間がかかってしまいました。
逆にコマの固着が有るのがわかってよかったです。
チェーンの交換をしてからもう4年は過ぎました。
年末の休みにチェーンの交換をしようと思います。
また交換したら記事で紹介したいと思います。
チェーン調整の動画紹介
今回記事で紹介したエストレヤRSのチェーン調整の動画をYoutubeにアップしました♪良かったら見て行ってくださいねぇ〜
他にもバイクの動画をアップしています♪良かったら見て行ってくださいねぇ〜
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