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ファミリーライフブログ(@familiy_lifeblog)のパパです♪
バイクを止めているところの地面にオイルの跡が・・・
どこかからオイル漏れ??
よくよく見てみるとスプロケットカバーからオイルが漏れてる跡があります!!
ってことで今回はオイル漏れの修理とスプロケットの交換もやったので紹介します。
【バイク】スプロケット付近からのオイル漏れ修理とスプロケット交換【メンテナンス】
今回はエストレヤRSのスプロケット付近からのオイル漏れの修理をやってみたいと思います。
オイルシールやOリングを交換するためにスプロケットを外すため前から交換したかったスプロケットも変えてしまおうと思います。
スプロケットは現在付いている15丁から1丁アップの16丁に交換します。
今回購入したパーツ
今回オイル漏れ修理とスプロケット交換をするために購入したパーツをまずは紹介します。
・スプロケット「サンスター(SUNSTAR)334-16」
スプロケット裏のオイル漏れ修理用のパーツ
・Oリング「92055-920551293」
・オイルシール「92049-920491159」
シフトチェンジシャフトの付け根からのオイル漏れ修理用のパーツ
・チェンジシャフトオイルシール「92049-1191」
オイル漏れの修理開始
スプロケットカバーをはずすのに邪魔になるステップとチェンジペダルをはずします。
まずはステップから外します。1箇所ボルトを外すだけなのでかんたんです。
同様にチェンジペダルも外します。チェンジペダルの下側についているボルトを1本外してチェンジペダルを引き抜きます。
次にスプロケットカバーを外すために付いている3箇所のボルトを外します。
ボルトが外れたらスプロケットカバーを引き抜くと外れます。
するとドライブスプロケットが見えました。
ドライブスプロケット裏とシフトチェンジシャフトの付け根からのオイル漏れしているのがわかりました。
スプロケットを取り外すためにチェーンを緩めます。
緩めるために邪魔なチェーンカバーをまずは取り外します。
次にリアタイヤを緩めます。リアアクスルシャフトのナットを緩めてから14mmと12mmのナットを緩めてチェーンを緩めます。
このままでもスプロケットを外せますがスプロケットのサイズを1丁アップするので取り付けしやすいようにチェーンも外すことにしました。
ちょうどクリップタイプのチェーンを付けていたので取り外しは簡単。クリップを外すだけでチェーンを外すことができます。
次はスプロケットを取り外します。
スプロケットについている2箇所のボルトを取り外したら歯車状の金具を取り外します。
するとスプロケットを引き抜くことができ取り外しが完了しました。
スプロケットが取れたらシャフトについているカラーを取り外します。
次はドライブスプロケットの裏についているオイルシールを取り外します。
ピックアップツールを使ってオイルシールの奥に引っ掛けてから引き抜くとオイルシールが取り外しできます。
それからドライブスプロケットの軸に付いているOリングもピックアップツールを使って取り外しました。
次はシフトチェンジシャフトのオイルシールを取り外します。
こちらもピックアップツールを使ってオイルシールを引き抜きます。
するとオイルシールを取り外すことができます。
ドライブスプロケットのシャフトのオイルシールとOリング、シフトチェンジシャフトのオイルシールとを取り外しができたらバーツクリーナーを使って綺麗にします。
キレイにできたら新しく購入したパーツを取り付けていきます。
まずはドライブスプロケットのシャフトのOリングから取り付けます。
取り付ける際にシリコングリスをシャフトとOリングに付けて滑りを良く知ってから取り付けます。
次はドライブスプロケットのシャフトのオイルシールを取り付けます。
ドライブスプロケットのシャフトのオイルシールを取り付ける際に注意点があります。
オイルシールを押し込みすぎるとクランクケース内にオイルシールが落ち込んでしまうため押し込みすぎないように注意しましょう。
まずはオイルシールを手で軽く押し込みます。
次にスプロケットを軸に取り付けたら先端の尖ってないものとプラスチックハンマーを使ってスプロケットを叩きながらオイルシールを圧入します。
少しづつ圧入していってオイルシールがツライチになれば完了です。
次はシフトチェンジシャフトの付け根のオイルシールを圧入します。
こちらもオイルシールにシリコングリスを付けてから取り付けます。
手で軽く取り付けたら先端の丸い工具(今回はメガネレンチ)を当ててプラスチックハンマーでコンコンと叩いて圧入します。
奥まで押し込んだら完了です。
最後にドライブスプロケットのシャフトのカラーを取り付けます。
取り外した際に状態がキレイだったので今回はそのまま再利用します。
カラーを取り付けたらオイル漏れの修理が完了です。
ドライブスプロケットの交換
ドライブスプロケットを今回オイル漏れ修理のため取り外しました。
以前からギア比を変えたいと思っていたのでこのタイミングでドライブスプロケットを1丁サイズアップすることにしました。
エストレアRSの純正が15丁なので1丁アップの16丁に変えてみます。
購入したサンスターの16丁のスプロケットをシャフトに押し込んで取り付けます。
次に歯車状のパーツを付けたらドライブスプロケットに付いていたボルト2本を締めて固定します。
あとは取り外した手順と反対に取り付けていけばドライブスプロケット交換の完了です。
今回はスプロケット周りからのオイル漏れ修理とドライブスプロケットのサイズアップに挑戦しました。
交換が終わってから試運転してチェックしましたがオイル漏れは無事に修理完了です。
ドライブスプロケットのサイズアップした乗り心地は・・・サイコー!!
いつもスタート時にすぐに2速に変えていましたが交差点を抜けきるくらいまで1速で引っ張ることができるようになりました。そのためいい感じのギアチェンジで走ることができて大満足でした〜
オイル漏れ修理とスプロケット交換の動画を紹介
今回記事で紹介したスプロケット裏とシフトシャフト付け根からのオイル漏れ修理と16丁のスプロケット交換をおこなった動画をYoutubeにアップしました。
良かったら見て行ってくださいねぇ〜
↓動画はコレッ↓
他にも色んな動画をアップしています♪良かったらチャンネルに遊びに来てねぇ〜
↓他の記事もご一緒もどうぞっ↓
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