みなさんどうもこんにちは♪ブログに訪問いただきありがとうございます!
ファミリーライフブログ(@familiy_lifeblog)のパパです♪
今日も寒いなぁ〜っと思いながらバイクのエンジンをかけていつも通り暖気してから乗り出しました。
信号が赤になりシフトダウンして減速していくとプスン・・・
うわぁぁ!これって・・・エンスト病再発??
とりあえずアイドリングをだいぶ上げて乗って行くことができましたがバルブクリアランス調整をしないといけないなぁ・・・
ってことで休みに入ったのでバルブクリアランス調整をやってみたので紹介します。
【バイク】エンスト病が再発!!バルブクリアランス調整で解決【エストレヤRS】
私の乗っているバイクはKAWASAKIのエストレヤRSです。
今回エストレヤの持病でもあるエンスト病が起きちゃいました!
以前記事でも紹介しましたが2年前にバルブクリアランス調整をおこなっているんですがちょうど2年くらいでエンスト病が再発しました。
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その前にバルブクリアランス調整をやったのが今から3年前、その前の年にもやったので1年〜2年周期で調整しないと行けないのかなぁ?
とりあえず今回のエンスト病もバルブクリアランスが原因だと思うので調整していきたいと思います。
エストレヤRSのバルブクリアランス調整開始
それではエストレヤRSのバルブクリアランスの調整方法をやっていきたいと思います。
まずはシートから外していきます。
今回で4度目のバルブクリアランスの調整なので今回はサクッと紹介します♪
バルブクリアランスの調整方法は過去記事のほうが詳しく書いているのでよかったらそちらもチェックしていってください。
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シートを外したらタンクをとりはずします。
次はプラグを取り外します。エストレヤRSのプラグは18mmのプラグレンチで取り外すことができますよ〜
ジェネレーターカバー中央のマイナスキャップを外します。この際コインドライバーがあるとやりやすいです。
以前ジェネレーターカバー中央のマイナスキャップがなかなか外れなくて大苦戦しちゃいました。同じように困ったときはこちらを御覧ください。
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次に14mmのソケットレンチで反時計回りに回転させながら左下の切欠きにTマークに合わします。
Tマークに合いそうなタイミングでプラグホールから空気が噴出してきたら、それが圧縮上死点です。
プラグホールから空気が出てくるのがわかりにくいときは
シリンダー上部のカバー(タペットキャップ)を先に取り外します。
①の吸気側のバルブが上がって下がった後にTマークにきたときが圧縮上死点になるのでこっちのほうが目視で確認できてわかりやすいので私はこの方法でやっています。
それではシックネスゲージを用意してバルブクリアランスを調整していきます。
10mmのメガネレンチでナットを緩め、マイナスドライバーで頭のマイナス部分を回すとバルブクリアランスの幅を広げたり狭めたりできます。
狭めながらシックネスゲージ動かし抵抗があるがシックネスゲージを抜いたりさしたりできる広さに調整します。
「EX(排気)側:0.20mm」に調整しました。
「IN(吸気)側:0.15mm」に調整しました。
ワンサイズ上のシックネスゲージが入らないか再度差し込んでみて入らなければ調整完了です。
これでバルブクリアランス調整が完了しました♪あとは逆の手順で外したパーツを取り付けていきます。
エンスト病が再発してからエンジンが温まるまでアイドリングをかなり上げてだましだまし乗っていましたがこれで大丈夫かなぁ?
試しにエンジンを掛けて試運転開始!
アイドリングを下げたまま出発しましたがエンストすること無く問題無し♪良かったです♪
1年〜2年周期ぐらいでエンスト病が発生するのでこれからは寒くなってきたら毎年調整したほうがよさそうですねぇ〜
エストレヤRSのバルブクリアランス調整方法の動画
エストレヤRSのバルブクリアランス調整した時の動画をYoutubeにアップしています♪良かったら見ていってくださいねぇ〜
他にもいろんな動画をYoutubeにアップしています♪チャンネルにも遊びに来てくださいねぇ〜
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